24/8/3 土曜日
昼12時あたりに起床。15時から学士中間発表のスライドと原稿を先生にチェックしてもらうために、なるべく遅くならないようにシャワー浴び、身支度を済ませて外出。
昼食代を浮かせようと学食に行ったが、休日は昼の14時までしか開店していなくて、食べられなかった。昼まで寝ていた自分に非があるのだが、がっかりして結局コンビニで遅めの昼食を済ませた。お茶とおにぎり,惣菜を買ったら600円以上かかってしまった。明らかに食べ物の値段が上がってきている。やれやれまったく。暑さをしのいでご飯を食べらえるようなところが学校になかったので、ローソンの店内で済ませたが、そこそこ落ち着かなかった。
ちょうどいい時間に研究室について、早めに終わったらカラオケに行こうと思ったが、自分の前に三国さんがスライドを見てもらっていて、1時間も待たされた。女子に対してひいきするおじさんは健在です。自分のスライドはいくつかの修正点があったが、昨晩がんばった甲斐あってひどいことも言われずにおわった。先生が体調に気を付けるように、がんばりなさいと言ってくれ、先輩もすごく優しいのでうれしかった。
夕方には解放され、短い休日を謳歌するためカラオケに行き、ぴったり6時間歌った。なぜかチャリの後輪がパンクしてた。いたずらか、明らかに不自然なパンクが昔から何度もあって、ちょっと嫌な気分がつづいた。暑い中パンクを直すのも大変だからなおさら。
風呂に入り歯を磨いて読書をした。2週間ほどスマホから離れ、読書をするように心がけている。アルジャーノンに花束を60ページ読んだ。明日は遅番なのでなるはやで寝なきゃいけない。明日は長谷川さんがお休みなら幸せです。
大学生になってから、特に最近はひどく道を外し自分を見失い、真っ暗のしらない場所にいるような気分がして、なにか言い表せない不安が慢性的に続いて、落ち着かなくて夜も寝付けない。高校生だったときは間違いなく、心身ともにきつかったが、大学に受かりさえすれば明るい生活が待ってるという光があって、どんなに錯乱したときも自分の向かうべきところを教えてくれる指標があって、救いがあった。
対して今はただただ不安でさみしくて、辛い。本当は家族円満で、大好きなオーリーとずっと一緒に居られて、楽しいことに夢中になれる生活をずっと切望している。現実はもっと風当りが強くて、友達と普通に交流も深められないし、勉強するのが辛くてなんで山口にいるのかわからなくて、大好きだったものや人がなんとなく自分から離れていくのを強く感じていて、辛いしとてもさみしい。辛いから動きたくないし、他人の事なんて自分のことよりもずっと後回しになって、どうでもよくなって、助けてといえる人がいないからさらに辛くなって、人に自分の嫌なとこを見せてしまって、人が自分から離れていってまた辛くて、なにもしたくなくなって寝そべるばっかりになって。女性関係でも失礼なことばっかりしてしまって、ここまで自分のことをみっともなく思うことになるとは思わなかった。
本当はくよくよ悩まず、お金の管理もしっかりやって、部屋も片付けて、進学のために必要な勉強をやって、夜はちゃんと寝て、もっと教養と人間性を身につけて仕事も責任をもってこなして、自分のためにもっと気を遣う必要があったと思う。自分は外交的ではないし、一人でいるときの時間が必要だけど、人と遊んだりおしゃべりするのは本当は大好きで、だれともいい関係を持ちたいと思うし、人を喜ばせたいと強く願っている。
そのためには、毎日を丁寧に生活しないといけないと思う。将来どうしたいとかはずっと決まらないけど、一人前の大人になるために、そこそこの給料がもらえるような仕事をしたいし、自分は井の中の蛙になりがちな人間だから、もっと誠意をもって生活をしなければいけない。とにかく、明日のノルマは丁寧に仕事をして。大学院の募集要項を確認して勉強計画を作って、学資中間発表の準備をして、残高の確認と今までにもらった給料の計算をしようと思う。